もくじ
お盆でお墓参りに行く途中、信号待ち中におじいちゃんに軽く衝突されました。
車も1cm程度の傷で済み大事故にならず運が良いタッキーです。
Hello, World!
前回の記事でちょっとした小話をさせて頂きました。
今回はリファラルリクルーティングとは?
eGAOはなぜリファラルリクルーティングを導入しているのか?
そんなお話しをさせて頂きます。
前回、かたーい文だったので、今回はゆるーく進行
頭ワリーぞコイツって思うかもですが、ご安心を
私は弊社で1番のおバカでして、みんなは違いますので!
ではスタートしますか!
リファラルリクルーティングって?
Referral Recruiting
リファラーリクルーティング
リファラルリクルーティング
両方とも辞書にあり、日本語的にはどちらでもOKそうです。
発音的には前者に聞こえるけど、私、英語はワカリマセン。
とりあえず後者の表記とします。
リファラルリクルーティングは社内外の人脈を通じ、紹介してもらう採用活動の事を言います。
referral=紹介であり、簡単に言いますと社員紹介制度です。
世界的には認知度も高くなっているようで一般的ともいえる国さえあるそう。
もちろん日本でも以前からあります。
日本における求人活動
日本では一般的に求人を知る手段といえば、ハローワーク・求人情報誌・求人サイトなどが多いでしょう。
しかしアメリカに関して言えば某大手企業が就職者の就職経路を調査した結果、
求職サイトよりもリファラルリクルーティングの方が割合を多く占めているという結果もあります。
ではなぜ日本では流行らないのでしょうか。
流行らないのは日本人ならではの思考もあるのかなと推測します。
詳しくは後述
日本における採用活動
勘違いされやすい
求人サイトを主とする日本の採用活動。
求人サイト側はその収益をどちらから得ているでしょう。
簡単な問題ですが、募集を載せる企業側ですね。
この求人サイトですが、大手求人サイトさんになると一人あたりの採用費用が物凄く高額です…
求人サイトが悪いとかではなく、現実の話です。
だからリファラルリクルーティングを導入しているのか?
Non Non!
そもそも日本では求人サイト利用での求職が多いので、
リファラルリクルーティングに主体を置いても思った通りの結果になりはしませんデス
どの企業も、増員といった意味ではリファラルリクルーティングに重きを置いていないハズ
経費削減?
よく経費削減なんて言いますが、失礼ながらほどんどの会社では無理な話なんですよ!
魅力あふれる会社も
しかーし、現実的に求人サイトではなくリファラルリクルーティングにて採用計画通りに動いている会社も存在します。
そもそもリファラルリクルーティングすらしないでも応募殺到の会社もあります。
凄い話です。ゴイスーです
でも簡単な話なんですよね…
人と同じで、魅力ある会社に自然と人が集まるのです。
eGAOもそうなりたい。
日本におけるリファラルリクルーティング
※個人の意見も入りますが、リファラルリクルーティングについて調べればどの企業様も同じ意見をお持ちのようですので、そこまで間違ってはいない前提で進めていきます。
日本人ならではの思考がなぜ流行らない原因なのか?
私の考えですが、日本人は思いやりが強く他者の目を気にする人種です。
知人を紹介しても必ず採用する訳ではありません。
弊社も例外ではなく、不採用はありえます。
そもそも、ネットワークエンジニアが欲しいのに、営業マンを紹介されても採用しませんよね(笑)
優秀なら雇えばいいじゃないか!
うん、その通り!
大手企業なら雇用となりますが、弊社のような規模の場合は優秀だからとポンポン雇えないんです…
どの会社も中長期計画という企業の計画を決めているはずです。
その計画に伴って採用活動をするのが一般的であり、欲しい人材は都度変わるのです。
そんな要因もあり、不採用はあり得ます。
では紹介者の立場として、紹介したのに不採用だとどうでしょうか。
すっごく気まずい(笑)
紹介者や採用者に報奨金など、何かプレゼントしている会社様は多いはず。
それでも日本でリファラルリクルーティングが定着しない理由はこの気まずさでしょう(笑)
そんな状態にもかかわらずリファラルリクルーティングを導入し、積極的に活動を行っている企業も増えてきました。
増える導入企業
前回の記事にて、エンジニアの人手不足をお話しました。
そうです。人がいないのです。
企業は優秀な人材を確保したいのは当然です。
そこで、信用できる自社の社員にお願いし、優秀な人材を確保していくのです。
そもそも信用できる社員が連れてきたのなら、やはりその方も魅力的なんです!
eGAOとしては、優秀な人はありがたいです。
でも一緒に仕事するならやっぱり、一緒に仕事を楽しめる人が嬉しいですね!
同じ仕事なら楽しみたいです!
余談:エンジニア不足なの?
散々エンジニア不足って言ってますが本当かな?
答えはNo!
エンジニア自体はいます。
場合によっては溢れています。
昨今言われているエンジニア不足とは、
「欲しい能力を持ったエンジニアが不足している」が答え
メリットは?なぜリファラルリクルーティングを導入?
なぜ会社は採用活動をするの?
どんなに社員にとって良い会社といえど、何かしらの理由により退社する社員はいますね!
また、人は年をとります。
弊社は2~30代を主軸とするメンバーで構成されておりますが、30年後にはロートル集団(笑)
若者の活動力と発想力はとても重要です。
ロートルにはロートルの経験があります。
両方揃うととても強いですよね!
全ての企業はその点も考慮し、中長期計画をたて採用活動を行っているでしょう。
肝心な弊社の場合、上記の理由はもちろんのことですが、採用活動を行い増員する理由は笑顔の為であると断言します!
詳しくは後述致します。
なぜリファラルリクルーティングを導入?
導入している企業が増えていると書きましたが、なぜ再注目されているか?
会社側が見ているのは、”信用する人(社員)が連れてきた人物は信用に値する人物”だと最初からわかっている事が重要なんです。
面接でその人物の良し悪しはわかりません。
何かの活動でも同じですね。
やはり既存メンバーの紹介は信用できる。
会社も同じなんですよ!
紹介する人、される人にもメリットが
ここで個人的に疑問です。
- 会社側が連れてきた人間だけで納得できますか??
- 自社の雰囲気をよく知る気の合う仲間が連れてきた人物の方が、より信用でき楽しく仕事ができると思いませんか?
「SESだから関係ないよー」
それは今の話であり、一生SESの保証はありません!
また、紹介される側としては、既存社員の生の声を聞く事ができます。
会社紹介ではわからなかった入社前とのギャップを大きく埋める事ができ、
互いのデメリットである不満による早期退職も減ります。
リファラルリクルーティングは、会社に大きなメリットをもたらすのと同時に、
働く社員にもより働きやすい環境を整えてくれる制度でもあるのです。
eGAOの現状
eGAOはメンバー同士の仲は非常によく、入社して1ヶ月の社員が紹介して仲間を連れてきてくれます。
本当にありがたい事です。
他にも一例として、現在、世界一周しているアロハシモジは、同じく海外を拠点に現在活動している大滝くんが紹介してくれました。
あ、二人とも海外ですが現在もeGAOメンバーですよ!
現在、eGAOメンバーのおよそ1/5が紹介で仲間になったという事実!(2018/08現在)
しかも当時はこの制度は無く、個人的に紹介してくれていました!
eGAOの良さを知ってくれて、紹介してくれるなんてありがたい話デス!!
eGAOが今回あらためてリファラルリクルーティングを導入したのは、実は社員の為なんです。
こう聞くと会社側からの恩義せがましくきこえますが、違いますよ!
そもそも社員紹介はちょいちょいありましたが、正式に導入したきっかけは社員の発案です。
その社員の発案に賛同し、私も制度を一緒に考案し社員主導のもと導入へとなりました。
このような書きっぷりの記事を書いている時点で、私を経営側の人間に勘違いされそう…
私は過去に従事した会社にて、労働組合の執行委員経験もあるくらい”社員側”の人間です(笑)
決して会社側としての目線で執筆してないって必死のアピール
eGAOとしてのリファラルリクルーティング
どうしたら知人に自分の会社を紹介したくなるでしょうか。
“落ちたときの気まずさ”eGAOの取り組み
eGAOとしては、今どんな人が欲しいのか定期的にBotで配信します。
配信先は弊社のコミュニケーションツールのSlack
社内で面倒なメールは使いません!
話がそれましたが、どんな人がイーガオに合うかわかっていればアンマッチの確立が減りますね(笑)
そもそも、紹介者がどんな人物を欲しているかがわかってない点がそもそもいけない
わかっていないにも関わらず、紹介したい→即面接っていきなりなるのも良くない。
だから気まずい結果になる。
条件に当てはまる人物であれば、代表の田中と個別にやり取りし、面談へと進みます。
面談も、いつもの格好でお気軽に!
SkypeでもOKでゴザイマス!
“社員が進んで紹介” eGAOの取り組み
結論として、“自慢できる会社”にすれば良いかと考えます。
幸いな事にeGAOはまだ創業6年目と若い上に、フラットな風潮で発言が通ります。
(代表田中がボケた事を言うと、タメ口でツッコミ入るようなフラット感)
eGAOにはロール(役割)という制度があり、そこで与えられたロールを行います。
その一つに社内制度改善というロールがあり、社内制度を新規・改善し、働きやすい制度作りを行うロールがあります。
社内制度を変えるのは会社側だけではなく、社員自ら行えるのです。
働きたいと思える会社に変えられます。
今まで自社に不満があった。
それを相談したら、偉くなって変えればいい。
大きい会社だどそんな簡単な話じゃなーい!!
それがeGAOの場合、異様に敷居が低い(笑)
入社1ヶ月で特別休暇作ったアロハシモジなんて男もいます
あ、理由のないただのワガママはダメダメ(笑)
社員が作らないといけないの?
んなこたーない。eGAOは会社側も良い物を提供してくれます。
“社員側も”ってだけです!
私個人としては既に自慢できる会社になりつつあります。
しかし世界中の人に自慢できるかと言われるとまだまだでしょう。
自慢できる会社というのは、人に紹介する際に説得力がある。
なにより、笑顔で話せると思います!
自慢できる会社にする為に、私も頑張っております。
そして自慢できる会社としてリファラルリクルーティングで更に仲間が増える事を切望しています!
eGAOでは紹介して頂いた社員に対し、感謝の意味として報奨制度を設けています。
ですが、紹介してくれてありがとうの感謝の意味であり、報奨で釣るといった意味ではありません。
eGAOとしてのリファラルリクルーティング導入は、「紹介出来るような自慢できる会社になる為」にはじめました!
制度に名前付けちゃいました☆
eGAOでのリファラルリクルーティング制度は
「ウェルガオ制度」なんて名前にしました!
Welcome eGAO!
略して
WeleGAO(ウェルガオ)
はい。私の独断で決めました。
不評なら変更しますが、そのままかどうかはご自身の目でお確かめ下さい(笑)
確かめる方法はこちらから!
まとめ
[box04 title=”リファラルリクルーティングとは…”]・日本語では社員紹介制度(なんで英語にしているのかな…)・リファラルリクルーティングは魅力ある社員に、同じように魅力あふれる仲間を紹介してもらう(類は友を呼ぶ!)
・外国では求人サイトよりも採用経路として広く認知されているが、日本では日本人の心情的に流行らない?[/box04]
[box05 title=”eGAOとして…”]・どうせ一緒に仕事をするなら、会社が見つけた人だけではなく、自分でも探しちゃおう!
・紹介したくなるくらい自慢できる会社にするため!
・落ちない対策で、気まずさのない紹介制度
・弊社の場合、これらをウェルガオ制度って名前でGo♪[/box05]
終わりに
いかがでしたでしょうか。
2回にわたってリファラルリクルーティングについて執筆させて頂きました。
今回の記事を執筆するにあたり様々な採用経路を発見できました。
イマドキらしく、企業側のSNSなどが理由でというのもありました。
求職者側がYoutubeなどで自身をアピールし、企業側がスカウトなんて採用の形もあります。
自己満足と言っては失礼ですが、アピールしていない何の気無しの動画に対して企業がスカウトという事例もありました。
弊社ブログを見て応募して頂いたという方もいらっしゃり、至極恐悦に存じます。
会社と人をつなぐ形は時代により変わっていきます。
紙媒体からWEBへ。今はSNSですね。
ですが、リファラルリクルーティングはどの時代にも残るのではないでしょうか。
eGAOとしては、リファラルリクルーティングをより良くする為に、
自社の魅力を上げ、そして紹介しやすい風土と制度にすべく改善していきます。
最後にしつこく言いますが、私タッキーは会社の経営などには携わっていない
SESで現場に出ている一人の人間であり、なんの権限もないイチ社員です!
この記事を書くにあたり、会社から強要されてませんよ!
もし弊社に興味をお持ちの方、こちらへどうぞ!
面接時にタッキーと喋らせろ!なーんて方がいましたら面接の日程調整時にお気軽に担当者へどうそ(笑)
eGAOで僕と握手!(わかる人にはわかる)
バイビー☆