【勉強会レポ】「Goodpatch Engineer Meetup Vol.3 エンジニア目線で考えるデザイン」に参加しました

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【自称】ラーメンエバンジェリストのネモティです。

2017/6/7(水)に開催されたGoodpatch Engineer Meetup Vol.3 エンジニア目線で考えるデザインに参加しました。

ProttなどUIデザインの印象が強いGoodpatchさんですが、今回は3名のエンジニアが開発とデザインについて登壇されていました。

プレゼン紹介

よりよいUXを実現するための開発プロセスとは by 重田氏

アプリ開発をしていく上で、企画・デザイン→開発→リリースと進んでいく内によくあるのが「開発後半で疲れる」。こうならないために序盤でいかに不確実性を見極められるか?

技術的に可能かどうか?、ユーザーへ価値を届けられるか?(当たり前品質と魅力品質)、要件はどうか?の3点で不確実性を考える。特にエンジニアにとっては「パフォーマンスチューニングこそ最大のUX改善」は響きました。

フロントエンド的Webベースプロダクト開発でありがちなボトルネックとその解決法 by じぇしー氏

Web開発は難しくないけど煩雑。「良い環境で開発しない限り、良いデザインのサービスは作れない」という課題から、Web開発におけるボトルネックやトラブルを解消するための方法をシェア。

一昔前の「フロントエンドエンジニアはHTMLとCSSだけ」という時代は終わっていて、フロントエンドエンジニアだからこそサーバーサイド、インフラなどのオールラウンダーな知識とコミュニケーションが求められています。

ユーザーインターフェイス解剖学 by usagimaru氏

iOSのデザインからAppleのユーザーインターフェースの信念を紐解く。その中で「ユーザーに近いものは丸い」という仮説を披露されていました。

iOSなどの洗練された優れたプロダクトを解剖することでUIを学び、それをプロダクトやサービスの開発に活かすのは大事ですね。

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