もくじ
(前回のあらすじ)
「辞令?!が下りたガオくん、このままガオくんのぬいぐるみマスコット化
となるべく、都内某所の門をたたくのであった・・・。」
5月某日、訪れた場所は、東京のブルックリンと言われるカフェや雑貨が立ち並び、
江戸時代に米蔵があったと言われる。(ネット調べ)
3年前、公式キャラクターに任命してもらった時に、お世話になろうとしていた会社さんだったガオ。そのときは、ご縁が無かったガオが・・・。
チズコさんが前職の時に、懇意にしていただいた会社さんで、ご自身がぬいぐるみマスコットのような当時の担当者のエナミさんを頼って連絡をしたガオよ。
しかし、残念ながら去年の末に他界されていたガオ。
何も知らなかったチズコさんが5月にメールをしたところ、2代目のコンドーさんからお電話いただいて、知ることに・・・。
本来なら、ミニマムロット1,000体からの受注のところ、ぬいぐるみのようなエナミさんがつないでくれた機会を大事にしてくれ、コンドーさんは、製作に向けて協力してくれることになったガオ(泣)
前回は、ガオになるために、平面図から書き起こしてから、ダミー製作という工程が多かったガオ。
が、今回は、工場へは事前に、ガオの4面図、そして仕上がりサイズ見本として、非公式の元祖ガオくんとの2ショット画像データを送付しておき、ガオ自身がサンプルとなって中国の工場へ旅立つことになったガオ。
マスコット(フランス語:Mascotte、英語:mascot)とは、「人々に幸運をもたらすと考えられている人・動物・もの」のことをさすらしい。まさに、エナミさんはそんな人。
ガオも、ぬいぐるみマスコットになることで、イーガオのメンバーや、周りの人たちに笑顔(幸運)をもたらすようになりたい。と改めて思うのでした。
5月末日中国へ!
つづく