もくじ
イーガオではWEBサイトの受託開発も行っており、縁あってHealth & Wellness Partners株式会社様の企業サイトを制作させていただいたので紹介します。
別件でお付き合いいただいていた方から直接のご依頼
もともと別件でお付き合いさせていただいていた社団法人の理事長の方から、新規で健康・医療に関する会社を立ち上げるのでぜひサイトを作ってほしいとご依頼いただきました。
今回はわたくしヒカセンが担当しました。
事業のスタート段階ではアルメニア原産の乳酸菌「ナリネ菌」の製品をメインに扱う会社であるということで、いわゆる健康食品のアフィリエイトサイトとは一目で違うとわかるようなデザインになるように心がけました。
また、「ナリネ菌について日本で一番正確な情報を載せているサイトにしたい」との想いを聞かせていただいたので、情報の修正・追加などをスムーズに行えるようにWordPressを導入しました。
信頼性の高いサイトにするために
アフィリエイトサイトっぽくないデザインにする
「ナリネ菌」については、何年も前から他社が製品の販売をしていたため、そこそこアフィリエイトサイトが存在していました。
ただデザイン的にはあまり現代的なものではないものが多かったので、フラットデザイン気味にして時代の違いをビジュアル面でアピールします。
もちろんレスポンシブデザインです。
あとはどこかで見たような無料素材の写真をなるべく使わないこと!
無料素材はだいたいどこかのアフィサイトとかぶります。
唯一無二なオリジナルの素材が欲しかったのですが、クライアント様から素晴らしい写真(身内で撮影されたもの)を提供いただいたので、もうほぼこれで勝ちが確定しましたw
情報管理を円滑に行うためにWordPressを導入
検索にヒットするサイトはそれなりに古いものが多かったということもあり、薬事法的にNGな表現やエビデンスの提示が不十分なもの、そもそも数値が間違っているものなどがあるとのこと。
やはりアップしてほったらかし、という運用方針では「日本で一番詳しく・正確なサイト」は目指せないでしょうということでWordPressでのコンテンツ管理を行えるように設計しました。
ダッシュボードからお知らせ、固定ページの編集、商品情報の追加・編集などを行えるように正しくWordPressがCMSとして機能する形にしました。
カスタムフィールドプラグインでWordPressの機能を増強
phpファイルにベタ書きは論外としても、本文のところにhtmlを直接入力している場合もあるかと思います。
使う人がある程度htmlの知識があればそれはそれで話が早かったりもするのですが、そこは臨機応変に対応したいところです。
今回はWordPressの人気プラグイン「Advanced Custom Fields」を利用して各種入力欄を追加し、うっかり必要なhtmlソースを消したりしなくて良いように調整しました。
まとめ
フラットデザイン、レスポンシブデザイン、CMS(コンテンツマネージドシステム)、という3本柱で「信頼性の高いサイト」を目指しました。
一時期「ナリネ」「ナリネ菌」ともにgoogle検索で1位を取っていましたが、健康アップデート前後でちょっと変動してしまいまして、現在(2019.1.11)は「ナリネ」で圏外、「ナリネ菌」では4位とちょっと落ち込んでいます。
これをまた1位に持っていくための施策も水面下で進めています!!
WordPressで動いてはいるけれど、管理画面から文章の修正ができないんです!というサイト管理者の声をちらほら聞く機会があります。
「うちもそうだ!」というサイト管理者の方、まずは無料でご相談ください。