

【swift】アクセスレベルの紹介
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ロッキーカナイ
SwiftやObjective-CでiOS開発や、Flutterを用いたiOS/Androidアプリ開発、PHPでLaravelを使ったWebアプリ開発などをしてます。趣味は猫と戯れる事、キックボクシングにハマってます。ちなみに名前のロッキーカナイは以前よく昼飯を食べてた所。
毎度どうもこんにちは。iOSをメインに開発しているロッキーカナイです。
Objective-Cからの移行で一瞬躊躇してしまったSwiftのアクセスレベルについて備忘録として簡単にまとめます。
アクセスレベルとは、外部からここの要素へアクセス可能な範囲を指定する事です。
Swiftでは5種類です。
open
public
internal // default
fileprivate
private
以下の通りです。
open・・・・・・モジュール内外のすべてのアクセスを許可
public・・・・・モジュール内外のすべてのアクセスを許可するが、モジュール外で継承やオーバーライドは不可
internal・・・・同一モジュール内のアクセスのみ許可
fileprivate・・同一ソースファイル内のアクセスのみ許可
private・・・・対象の要素が属しているスコープ無いのアクセスのみ許可