もくじ
初めまして年間300日ぐらいアロハシャツを着てるアロハおじさんです。(23歳)
アロハシャツの魅力について書きたい所ですが、今回は真面目にhtaccessについて調べたので投稿します。
htaccessとは
Apacheを用いている場合に、利用できるテキストファイルでWebサーバの動作を制御するときに使用されます。htaccessできることの代表例としては
- ページ引越しの際に使うリダイレクト
- 404ページ設定
- ベーシック認証
- 特定のユーザーエージェントアクセス制限が可能
- wwwのありなしなどのURLの統一
などなど各ディレクトリごとに設定することができます。
実際にBasic認証をかけてみました
エックスサーバーなどでは、GUIだけで簡単に設定できますが、今回は勉強も兼ねて、htaccessをいじいじして、Basic認証をかけてみることにしました。(本当は株式会社イーガオ葛飾支店海外事業部に所属している◯滝からの司令でやっております。ハタラクで頭いっぱいかなと思っていたのに自分のことを忘れていないでいてくれて嬉しいです。ん?)
こまりごとがたくさんある方は事前登録よろしくお願い致します。
http://blog.hata-raku.link/(ハタラクを作るにあたっての熱い気持ちを綴っているBLOGです。)
とういことで、話は戻して流れに行きましょう。まず初めに.htacsessと.htpasswdをサーバーにアップします。
次に実際に記述していくわけですが、かなり便利なサイトを見つけたのでこちらを使用しました。
http://www.htaccesseditor.com/
このようにユーザー名、パスワードを記述してください。
記述したら.htpasswdを作成ボタンを押します。押すと自動的に.htpasswdを作成してくれます。
.htpasswdまでのサイトパスの所は間違えてしまうと500エラーが表示されますのでしっかりとフルパスを記述してください。
ここまできたらもう終わりです。自動的に.htacsessに記載するテキストがこのようにできていると思います。
<Files ~ “^\.(htaccess|htpasswd)$”>
deny from all
</Files>
AuthUserFile /home/foo/bar/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName “Please enter your ID and password”
AuthType Basic
require valid-user
order deny,allow
この自動的に作成されたテキストを先ほどサーバーにアップした.htacsessにコピーして貼り付けてください。同様に.htpasswdもコピーして貼り付けてください。以上これでBasic認証の設定は終わりです。Basic認証がかかっていると思います。
.htacsessに記述されているテキストの解説
<Files ~ “^\.(htaccess|htpasswd)$”>
deny from all
</Files>
はdeny from all. は、全てを拒否するという意味でここではどのホストからも「.htaccess」と「.htpasswd」を見れないようにしています。
AuthUserfile
.htpasswdへのフルパスを指定する
AuthGroupFile
グループのIDとパスワードを書いたファイルの場所を記載する場所ですがBASIC認証はユーザーごとの認証の為今回は/dev/nullと記載します。
Authname
パスワード入力時にボックスの中に表示されるの文字です。※日本語だと文字化けするらしいです。
AuthType
AuthTypeの指定。Digest認証とBASIC認証の2種類あるらしいですが、ここではBASIC認証を使うのでbasicと記載します。
require valid-user
IDとパスワードがあってれば誰でもアクセスを許可しますよと言う意味です。
order deny,allow
全てのホストからのアクセスを許可するよという意味です。
まとめ
思ったより非常に簡単でしたね。今後.htacsessも触る機会はたくさんあると思うので、いろんなことにチャレンジしてみようと思います。
以上長々と読んでくれた皆様ご清聴ありがとうございました。