そんなものまで襲ってくるの!?面白ホラー映画7選

もくじ

先週始まりの「ツイスターズ」が超よかった藤田です。
竜巻に立ち向かうプロフェッショナル集団やら竜巻をおっかけるyoutuber集団やらゆかいなメンツが出てくるけど、印象とガラッと違う活躍とキャラ付けを見せてくるのでめちゃくちゃ楽しい。すかっと楽しめるほんと気持ちいいし思ったよりまじめな良作です。

今回は勝手に夏のホラー特集第二弾ということで、またホラー映画をいろいろ紹介します。
前回はストレートにアツく楽しいホラーを紹介したので、今回はちょっと面白い方に舵を切って、変わったホラー映画を7本持ってきました。
ホラー映画で襲ってくるものといえば、まあ人やらモンスターは定番として、ゾンビサメあたりもまあわりとある。そして例えばクマとか元が怖い部分がある動物だと、襲われても自然に見えます。

今回の映画はそんな定番から外れまくった、そんなもの襲ってくるの!?という発想の勝利なアイディアが面白いものを取り揃えてみました。
面白い映画たちではあるんですが、やっぱりベースとしてホラーなので、見てみようかと思うけどホラー苦手なんだよなーという方は無理はせず!!
大丈夫そうな方は、家で適当なスナック片手につっこみをいれながら、頭を空っぽにして楽しんでごらんください。

ゾンビーバー

ゾンビになるのは人間の特権じゃない!やたら立ち回りがこざかしいゾンビなビーバー、その名もゾンビーバーが休暇に訪れた人々がいる小屋を襲撃します。襲われるだけでも厄介なのに、このビーバーはゾンビなので、感染してゾンビーバー(人間)も増える!ちなみにエンディングにご機嫌なテーマソングがかかるのでエンドロールは飛ばさないで。

キラーカブトガニ

人を襲うカブトガニに立ち向かう学生達の奮闘が意外とちゃんとアツい良作。ちなみに海を出て街にも普通にがんがん出没します。カブトガニとはいえなんかいろんなフォームがいて、もはや途中からカブトガニが何か分からなくなるし、最終的にパシフィックリム!?みたいな激熱大怪獣バトルになります(なんで?)実際にはカブトガニは襲ってこないからね!踏まないでね!ってエンディングの注意喚起が愛があって好きです。

キラー・ナマケモノ

ナマケモノなら襲ってきても逃げられそうと思うかもですが、よく見てください、奴ら意外と爪が鋭い。大学の女子寮のマスコット的なペットとして迎えられたナマケモノが、かわいい見た目と裏腹に、めちゃくちゃ賢く着実に学生達を消していきます。武器捨てろよサシでやろうぜ、と強キャラ感がとんでもないナマケモノと主人公がタイマンをはるラストバトルはかなりアツくて楽しかった。

キラー・ジーンズ

人の体に合わせて伸縮する新型ジーンズが、フィットするどころか人の体を食いちぎる!新商品の発売を大々的に打ち出そうとイベント準備にはげむ現場から、どんどん人が消えていきます。ただこの人を襲うジーンズが生じた原因とか、結構貧困地域への下請け労働の問題とかを少し扱っていて、面白アイディアホラー映画ってだけじゃない考えさせられる部分もあります。

アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ

あやしい薬の力で飛び回り人を襲うようになったドーナツ!わりと知能もあるっぽく、自分たちでフライヤー使ってぽんぽん仲間を揚げて量産してて手に負えない。ドーナツだと油断して食べようとした人を襲うシチュのバリエーションも豊富でずっとくだらなく楽しいし、ラストバトルは派手な大立ち回りが見れて満足の一本です。

デッド寿司

アメリカがドーナツなら日本は寿司だ!火を噴く炙りサーモン!群れで大砲を撃つ軍艦巻きの大群!刺身系のネタにいじめられる寿司内カースト下位の歌うたまご寿司(主人公の相棒マスコット枠みたいな立ち位置)!何言ってるか分かんないと思いますが、見るとほんとにこの通りなので見てください。人を襲い自立するというか飛び回る寿司の大群に立ち向かう女の子の超楽しい映画です。ちなみに主人公のアクションのキレがめちゃいいのでアクション映画としても超楽しい。

キラー・ソファ

衣食ときたら住も油断なりません。人を呪う家なんてのはわりとありますが、今回は家の中の家具が問題です。よさげなソファを買ったら、主人公の目の届かないすきにそいつが人を襲いまくる。座らなくても何故か自走するのでどこにいても逃げ場はありません。ソファが動く理由にオカルトな要素もいろいろあるので、そういう儀式とかの雰囲気が好きな人にもおすすめ。


以上映画7本でした。読んでくださってありがとうございました!
なお、社内のメンバーにおかれましてはこんなテーマの映画が知りたい!などなどリクエストもいつでも募集中ですので、リクエストありましたらslackの雑談チャンネルなどでお気軽にお声がけくださいませ。

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