もくじ
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こんにちは、もじゃです。
3か月ほど前の記事で、体に種を塗り付けて水をやると草が生えてモコモコになるヤギの置物を紹介しました。
今回はイリバちゃんと名付けたそのヤギのその後を追っていきたいと思います。
こちらが前回の最後の姿です。
顔が埋もれてきました。
上の様子は4月頃なのですが、実は5月に入ってすぐ、GWに岩手の盛岡に二泊三日の旅行に行ってきました。
盛岡って実は世界の観光都市50選に選ばれるぐらい素敵な街で、僕も初めて行ったんですがとても街並みが楽しくてオススメでした。
そして個人的にびっくりしたのが、宮沢賢治の住んでた家を訪れたときに見たこちら。
イリバちゃん!!!!
…の親戚?
種を直接塗り付けるのではなく、土を盛りつけて細いネギみたいなのを植えるというアレンジをされてました。しかしまさか、旅行先で出会うとは。
今思えば、この偶然は虫の知らせのようなものだったのかもしれません。旅行から帰宅したところ、まさかの光景が待っていたのです…
そんな、まさか….
今まで水やりを一日も欠かしてなかったので、二日ちょっとあげなかった程度でも枯れるという想像ができませんでした。
屋外に出しっぱなしで、しかも連日晴れたので、チアシードにとっては過酷な環境になったのでしょう。
見るも無残なすがたになったイリバちゃん…
いくつかの葉っぱが生き残っていたので水を何日か上げてみましたが、しなびた葉っぱの蘇生はしませんでした。
これはもう…やり直すしかない!
そう、チアシードヤギは別売りのチアシードだけを買って、何度でも育てることができるのです。
ということで、チアシードをMALAIKAオンラインショップにて注文し、イリバちゃんの毛を刈り取りました。
そして生まれたままの姿に戻ったイリバちゃんに種を塗りつけます。水につけるとトロトロのジェルを纏ったようになるので、しっかりと表面に塗り付けることができるのです。
塗った状態がこちら↓。ちょっと閲覧注意です
気温が高いと成長が速い気がする。すぐ芽が出ました
そしてある日、うっかり一日水やりを忘れたところ…
またかよおおおおおお!!!!!
でも、水をあげたら持ち直しました。一日ぐらいだとまだセーフだったらしい
今では元通り、顔が埋もれるぐらいまで育ちました。
しかし水を頻繁に上げ過ぎたのか、気温が高くなったからなのか、この後ほどなくしてコバエが住み着くようになり、またリセットしました。
ちょうどいい状態に留めるのも難しいですね。やはり回収して食べるサイクルを作るのがいいのかも?(公式では推奨されていないのですが、もともとは食用の植物らしい)
そんな感じで育てたり育てなかったり、ぼちぼちやっております。
興味あればぜひ育ててみてください!