アフリカ滞在記 ~マリの果物レポ2019~

もくじ

初めまして、今年入社したもじゃです。

アフリカの太鼓とダンスが趣味で、今まで3回アフリカに行ったりしてます。
今のところ、行ったことがあるのはマリ・セネガル・ガーナ・南アフリカの4ヵ国。
マリ・セネガル・ガーナは西アフリカなので、西が多いですね。

行くたびに思うんですが、アフリカは食べ物が美味しいですよ。
入社直前に行っていたマリはフルーツが豊富なんですけど、自分は果物に目がなくて、毎日何種類かは果物食べてました。

今回は自己紹介を兼ねて、マリでの滞在地、首都バマコで食べてたフルーツについて書いてみます!

ちなみにマリの位置はここ。

ピンが立ってるのは首都バマコです

では、スタート!

ミカン

後ろはズボン屋さんのテリトリーです


いや、これ普通に温州みかんじゃん!と思うでしょう。
でも、モーリタニア(マリの隣の国)からの輸入ものだそうです。
味は、ひいき目なしに、日本のものより甘さも酸っぱさも強くてうまい!
1個、2~30円。

バナナ

現地の言葉では、ナマサ。


日本にもいろんな種類がありますが、マリでは大きいやつと小さいやつの2種類がメインです。
普通にうまい。
大きいの4,5本で40円ぐらい。

スイカ

“ゼレ”と呼ばれてます。


甘みは日本の方がだいぶ強いですが、向こうは乾燥してるので、水分たっぷりのスイカは美味しさ5割増しです。
写真の一番手前の一切れで10円ぐらい。

オレンジ

現地では”レムル”と呼ばれてます。


このように外側の皮を削って、てっぺんを切って渡されます。
現地ではオレンジは飲み物で、そのまま口をつけて、握り潰しながら果汁を吸います。
自分は日本人なので中身も食べます。味はほぼ夏みかん。
一個10~20円。

これの名前は?と聞くと、「カキ!」と帰ってきた衝撃は忘れません。
カキ is グローバル。
味は柿でした。

マンゴー

ポピュラーすぎて写真撮るの忘れてしまいました。
手のひらに収まらないぐらいの大きさのものが、一個10円ぐらいから買えます。
時期や個体によって味や食感がいろいろで、香りが強くて、よく食べるので、これが一番マリの味って感じがします。
マリにはマンゴーの木がよく生えてますよ。

パパイヤ


こういう、日本ではまず食べないものを食べる楽しみは大きいですね。
淡白な味で、独特な香りが際立ちます。

つづいて、イモ系。

バナングー



おやつのスナックのような立ち位置のものです。木の枝じゃないです。
かなり歯ごたえがありますが、ちょっと水分を含んでいて食感が独特です。イモ系と言っていいのかよくわからない。
塩をかけるかどうか聞いてくれるのですが、塩ありがオススメ。ほのかな苦みが大人の味。

セベンクン



これもイモと言っていいのかわかりませんが、味は食感のコロッとしたジャガイモって感じです。(語彙…)
デンプンで幸せになりたい人はぜひ。

ウォ


しっかり甘くて、栗のようなホクホク感があり、うまいです。
でも大きめの種があるんですよね。イモじゃないのかな。

他にもいろいろありますが、この辺で。

マリでは果物は道端で売っていたり、売り歩きの人から買います。
売り歩きでしか売ってないものもあるので、見かけたら機会を逃さないようにすぐ買いましょう。瞬発力が大事です。

以上、マリ果物レポでした。

イーガオ入社のときに、プロジェクトの切れ目なら長めの休み取ってアフリカ行くのは全然OKと言ってもらえたので、次はちゃんとマンゴーの写真撮ってきます。

ではでは。

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