もくじ
いいんですよ。
こんにちは。24年度に新卒で入社したとみです。
まだ現場に入っておらず、今は専ら資格勉強が主業務なためブログを書く際の題材選びに苦戦しましたが、好きなものについて書けばいいよ~と教えていただいたのでこの場を借りて好きなものを紹介しようと思います。
酒とディズニーです。
ディズニーとアルコールの親和性は意外と高い
説明のターン。
2024年の4月~6月に東京ディズニーシーで「フード&ワインフェスティバル」というイベントが初めて開催され、東京ディズニーシー内の8つのテーマポートをイメージした軽食とアルコールの期間限定メニューが登場しました。
ディズニーシーは元々ディズニーランドより恒常メニューでのアルコールの種類数が多く、景色を楽しみながら食べ飲み歩きをするという楽しみ方もできます。今回の「フード&ワインフェスティバル」はディズニーシーのアメリカンウォーターフロントというテーマポート内でのみ行われ、1エリア内で気軽に様々な種類のお酒や軽食を楽しめるイベントです。
説明終わり。
今回は私が朝から晩まで飲み歩いた時の様子を紹介します。
朝ご飯にピッタリ!バーガーと酒
(画像でかいな…)
ニューヨーク・デリというデリカテッセンで提供されたのは、マーメイドラグーンをイメージしたスパークリングカクテルです。ココナッツチップとヒトデやサンゴのようなカラフルなお麩でビーチが再現されており見た目にもかわいいカクテルでした。ディズニーの他のカクテル同様アルコール感は少なく、パイナップルの風味がトロピカルで飲みやすかったです。
また、「ニューヨーク・デリ」は毎シーズンスペシャルメニューとして期間限定のバーガーセットが出るほかホットサンド等の軽食も販売しており、開園直後の9:30からオープンしているため朝イチの腹ごしらえにもオススメです。
フルーツワインとベイクドドルチェと立ち飲み屋
タワー・オブ・テラー前のウォーターフロントパークには樽でできたテーブルが多く並んでいて、気軽に飲食できるようになっています。実装当時は立ち飲み屋と揶揄されていましたが、事実です。今回のイベントで公園内で酒類が販売されてしまい、ウォーターフロントパークは名実ともに立ち飲み屋となりました。
公園の入り口横に並んだ赤と青の2台のフードトラックでは、それぞれドリンクとフードが購入できます。ここの赤ワイン(ベリー)と白ワイン(ピーチ)、ベイクドドルチェ(アップルキャラメル)は6月にオープンしたばかりの新エリア、ファンタジースプリングスをイメージしています。両方甘めで、特にフルーツワインの方は果肉の量が多く、ワインの渋みも全く感じなく飲みやすかったです。ベイクドドルチェはビスケットでできたカトラリーも最後に食べられるのが新鮮でした。
コーラとフライドチキンは最強
ドックサイドダイナーというレストランではチェリーブランデーのコカ・コーラカクテルと辛めのバッファローソースのかかったフライドチキンレッグが販売されており、これは「フード&ワインフェスティバル」開催地のアメリカンウォーターフロントをイメージしています。
このセットが個人的には一番良かったと思います。特にカクテルは上にチョコチップが乗っていて少し甘く、コーラとフライドチキン、甘いチョコレートと辛いソースという組み合わせはどう考えても相性が良く、交互に食べることでかなり整えます。また、ニューヨークの街中でジャンクなセットを楽しむ旅行気分も味わえるのですごくオススメです。ちなみにドックサイドダイナーでは夏季は冷やし麵の提供もしているのでそのセットも◎。
南ヨーロッパの港町とアマレットラテカクテル
メディテレーニアンハーバーはディズニーシーのシンボルであるプロメテウス火山を正面に据えた南ヨーロッパの港町で、そのエリアをイメージして作られたカクテルがアマレットラテカクテルです。
販売店舗はゴンドリエ・スナックで、普段はコーヒーやカフェラテを提供しているお店です。このカクテルのみイメージ元のメディテレーニアンハーバーで販売されています。
アマレットラテカクテルはリキュールが底に沈んでいるためかき混ぜて飲む必要があり、カフェラテや上に乗ったクリームと非常に相性が良かったです。ミルク系の甘いカクテルが好きな人にオススメ。店舗にテラス席はありますが、せっかくならカクテルを片手に港町を散策するとちょっとお洒落な気分になれてオススメです。
甜麵醬が何かわからないけどマンゴーと合わなそうなことはわかる
(チキンロール、アマレットラテカクテルを添えて)
(これは一緒に販売された日本酒カクテル)
テンメンジャンと読むらしいです。甘い味噌という意味らしい。
和食レストラン櫻に併設されたテラス席では恒常的にテリヤキチキンロールを販売しているのですが、このイベント期間中はチキンロール(甜麵醬&マンゴー)と日本酒&ピーチのカクテルを提供していました。なんだって?
ひとまず日本酒のカクテルを飲みましたが、これは今までのカクテルとは違いめちゃくちゃに日本酒。大葉との相性が非常によく大葉を齧りながら飲むのが良かったです。ピーチはシャキシャキしていてお酒を吸いすぎていなくて美味しい。
問題のチキンロールですが、意外と美味しい。柔らかいチキンロールに甘じょっぱい甜麵醬がよく合っていました。問題のマンゴーは果肉があるわけでもないのにめちゃくちゃ存在を感じて、不思議と合いました。ハンバーグにパイナップルみたいなものかもしれない。ディズニーランドにもパイナップルの乗ったピザが開園時からの定番メニューとして存在していて、それもかなり美味しいです。
チキンロール(甜麵醬&マンゴー)、最後までよくわからなかったけどちゃんと美味しかったです。お酒にも合いました。
ロストリバーデルタの飯は美味い
と言っておきながらフードの写真は撮り忘れていました。
ドックサイドダイナーの正面にあるハドソンリバー・ハーベストではスパークリングカクテル(ピスコ&クランベリー)ととんがりコーンとアボカドのナチョス風が販売されており、中央アメリカの古代文明が眠るロストリバーデルタのエリアがイメージされています。とんがりコーンにアボカドソースをディップして食べるもので、めちゃくちゃお酒に合います。(ちなみにとんがりコーン販売元のハウス食品はディズニーのスポンサーです。)
カクテルは炭酸かつ甘さも控えめでさっぱりしているのでスナックによく合いました。テラス席に座ってゆっくりしながら飲食ができるので小休憩にオススメ。
今回は以上6種類を紹介しました。「フード&ワインフェスティバル」は期間限定ですが、普段とは違うディズニーの楽しみ方がしやすいので、来年実施された際に行ってみるのはいかがでしょうか(来年の実施があるかどうかはまだ不確定ですが)。プラン相談やガイド役等いつでも二つ返事で承るので御用の際にはslackでお声がけください。
ありがとうございました。