もくじ
こんにちは!
現在イーガオでco-labo受託に携わっているさかもてぃです!
このブログ記事では、将来SESとして仕事をするときのためにSESとはどういったものなのか、どういった準備をするべきなのかを先輩方にインタビューしていきます!
第1回のインタビューする先輩は、普段帰社日でよくお世話になっているタッキーさんです!
ではどうぞ!
現場ではどのような作業を行っていますか?
今日はいつもお世話になっているタッキーさんに、SESとはなんぞやといったことをインタビューしていきます!
よろしくお願いします!
よろしく!
お手柔らかに笑
まずは初めに、SES先では主にどのような作業を行っていますか?
今の案件は具体的なことは言えないんだけど、大規模開発の現場で仕事してるよ!
秘匿事項がありますもんね!
今日は話せる範囲でお話お聞かせください!
申し訳ない!
答えられる範囲で答えていくね!
設計や開発で使用している技術、ツールについて
では次の質問です!
システムの設計や開発において、どのような技術やツールを使用していますか?
開発言語はFlutterを使ってるよ
最近色んなところで使われている言語ですね
資料の管理等何でしていますか?
仕様書とかはコンフルとかスプレッドシートで、WEBブラウザ上で仕上げる感じだね
なるほど!
ExcelとかWordとかは使わないんですか?
あ〜、ほとんど使わないね
そうなんですね
タスク管理は何を使っているんですか?
タスク管理はJiraのチケット管理でしてるよ
Jiraなんですね!
それから、開発の手法なんだけど
今の案件はアジャイル開発だよ
アジャイルですか!
結構柔軟に動いていくんですね!
リモートワークと出社の割合は?
リモートについてお聞きしたいのですが、リモートと出社の割合を教えてください!
月に1回出社日があるんだけど、それ以外はフルリモートだね
そうなんですね!
出社日は何をするんですか?
今の案件の出社日は、同じチームのコミュニケーション目的だね
フルリモートだとやっぱり時々の顔合わせが大事だからね
確かにそうですね!
やっぱりコミュニケーション大事ですからね
仕事って言っても楽しくしたいから、日頃からの雰囲気づくりは欠かせないね
チームの規模は?
チームの規模はどのくらいなんですか?
自分のところは数人単位のチームが全体で10チーム集まってる、って感じだね
多いですね!
自分は最大でも3人としか組んだことないんで想像もつかないです笑
大規模開発ってことは他にもチームがある感じですかね?
そうだね他にもチームがあって、合わせて全体で200人くらいかな
でも、見えてないところにも50人くらい居そうだね
300人弱くらいですか…
大規模開発ですね
3人に比べたらだいぶ大規模だね笑
コミュニケーションはどのように行っている?
クライアントだったりチームのメンバーとはどうやってコミュニケーションを取るんですか?
コミュニケーションは上位のプロパーさんもひっくるめてSlackでやり取りしてるよ
やっぱりSlackは強いですね
他には今の現場はコミュニケーションにおいて力入れてるなっていうのはありますか?
うちのチームは週に1回、オンライン上だけどコミュニケーションタイムがあるよ
そうなんですね
それはタッキーさんのチームとかは関係なく、フロントエンドチームでってことですか?
そうそう
それから各チームから数人集まってはじめましての会みたいなのもするよ
ほ〜
結構コミュニケーションを大事にしてる現場ですね
そうだね
そういった意味で自分とあってる現場だなって思うね
コミュニケーションをとるうえで大事にしていることは?
これまでのインタビューでタッキーさんがコミュニケーションを大切にしていることがひしひしと伝わってきたのですが、そんなタッキーさんがクライアントやチームとの関係性を築く上で重要だと考えるポイントは何ですか?
まずは人の話を聞くことだね
聞いて受け入れる
受け入れるですか
そう、自分の話したことと違う意見がでてもね
10人10色を大事にしているかな
自分の意見と違う意見が出たら拒絶する人も居ると思うのですが、タッキーさんはどうしてその意識を持てるのですか?
そうだね、まず大前提みんな何かをつくるときに「いいものをつくりたい」というのは共通の意識だからってのはあるかな
それに人の意見は自分の勉強になるしね
なるほど、だから受け入れられるんですね
常駐先の選定基準は?
イーガオではSES先をエンジニアが自分で選べるのがいいところだと思うのですが、タッキーさんは何を基準にこれまでの現場を選ばれてきたんですか?
なんでもこい!だったから特に選定基準はないね
そうなんですね!知識があるものから選んでいるとかもなくですか?
それもないね
大規模案件ばっかなんだけど、それぞれの分野の知識は初めてだったから
自分だったら不安でそんな現場は選べないです
まぁ、自分はお仕事いただけるだけでありがたいなって気持ちだからね
合わないと思う常駐先はあった?
声を大にしては言えないと思うのですが、実際に自分と合わないと思う現場はありましたか?
ん〜…
1か所だけあったね
お、ありますか!
どういったところが合いませんでしたか?
その現場はとにかく悪口が多くて合わなかったかな
楽しく仕事ができなくて、苦しかった思い出があるんだよね
なるほど
コミュニケーションを大事にしてるタッキーさんには辛い現場ですね…
タッキーさんの中で、そういう時はこうしよう!みたいに事前に決めてあることってありますか?
発言力が増したときに、雰囲気を変えようと動こうとするかな
たしかに下で言うよりも、上からの一言で結構変わったりしますもんね
そういった心づもりは大事ですよね、勉強になります
SESの経験を通じて学んだことや成長した点は?
それでは次で最後の質問にさせてください
SESとしての経験を通じて学んだことや成長した点は何ですか?
ん〜、まずは考え方が感情的からロジック的に変わったね
なるほど!
どういったところでロジック的に変わったと感じましたか?
簡潔に言うと、昔は感情でものを言っていたこともあったけど、今は順序立てて話せるようになった。ってところかな
それはご自身でもすごい成長を感じますね!
具体的な出来事とかはありますか?
具体的には、改善してほしい物事があったときに、前は通らなかった事があったんだけど、論理的に話せるようになってから提案が通ることが多くなったことかな
いや~、さっきからすごい上からになっちゃうんですけど、本当にすごいです
そうやって変わろうと思ったきっかけはありますか?
具体的な出来事はあれなんだけど、もともと自分の考えとして、人生は楽しく生きたい。って気持ちが凄くあって
自分が変われないと現状維持が続くから変わろうと思えたってのはあるかな
なるほど、そういった経緯があって今のタッキーさんが形作られているんですね
他に成長できたなって思うことはありますか?
質問からは外れちゃうかもだけど、ものがつくれるというのがやっぱりおもしろいんだって再確認できたことかな
わかります!
時間をかけて作ったものが実際に動いているのを見ると嬉しくなります!
自分の現場の選び方もあると思うんだけど、知ること知ることが新しいことだらけで新しい視点をえることができるのもおもしろいなって思えるね
なるほどです
タッキーさんはどういった人がSESみたいな、ものを作る職業に向いていると思いますか?
やっぱり探求心がある人だね
探究心があると新しいものを面白いと思えて、そうじゃない人よりも仕事にのめり込めるだろうしね
好きこそものの上手なれですよね!
質問は以上になります!
お時間いただきありがとうございました!
いえいえ
自分も楽しかったから全然問題ないよ!
最後に
余談ですが、今回インタビューさせていただいたタッキーさんはお子さんがいらっしゃるのですが、休日や業後は基本的にPCはさわらずにリビングで過ごしているそうです。
理由を伺うと、子どもと向き合う時間をつくるというのを大事にしているからだそうで、結果的に話さなくても話せるという環境をつくることを大切にしていらっしゃるとのこと
いいパパすぎます〜
以上【第1回】めざせSESへの道!
お相手はタッキーさんでした!