おがわさんインタビュー(番外編)

もくじ

こんにちわ!ちずこです。突然ですが「押忍!!オスちずこ飯」をご紹介します。
①昨晩炊いた残り冷えご飯(残飯)を茶碗にまとめる
②ポン酢をぶっかける
③よーく混ぜる
暑さでバテ気味の五臓六腑に染み渡る、瞬作メシです!(押忍とお酢をかけただけやないか〜い。メシにかける。ダジャレかよ)

あなたの推しメシ募集中です!

つい先週末、東京都美術館で開催中のマティス展行ってきました。感想は、美術館ってなんでこんなに涼しんだろう〜♪いやいや、探究心と冒険を忘れず常にアプローチをし続けたマティーさん(勝手に親し気)に触発されましたー。

さて、話を戻します。

おがわさんと聞いてピンときた方!

おめでとうございます。今日からあなたもGメン(Gao gameのファン)※ですw

※「Gメン(ジーメン)」、とは、Gao gameのファンを指す用語。 Gao gameとファンはいつも一緒にいる、という意味を込めて、名前に関連深いキーワードとして「Gメン(=GaogGAME Member)」と名付けられたのが由来。なお、これはちずこさんの勝手な妄想により名付けられたもので、公式ではありません。

さて、株式会社イーガオさんは、2022年7月に立ち上げた社会人eスポーツチーム「GaoGAME」のサイトで、活動状況など定期的にNEWSで紹介しております。

イーガオさんの代表以外に趣味や特技の多い田中さんは、おがわさんというアバター名でeスポーツ部の一員として全力で遊んでいます。

お仕事も推しゴトも全力で遊ぶ田中さんの一面を一部紹介しちゃいますっ。 それではレッツ・GAO!

アバター名がおがわになった経緯は?

なんで?じゃないでしょ!
代表って呼ぶなって、あんだけ言ってんのに「代表って書きやがったなー!!」って思ってましたから。

まあまあまあ。アバターにはちゃんと「だいひょ〜」みたいな緩い感じでしょ。

消してくれる日を待ってます。

いやいやいや。スーパーデザイナー『世界のツチダ』のスケジュールは1年先までスケジュール埋まっちゃってるんで、すぐにはちょっと・・・はい。

ということでアバターの「だいひょ〜」は残ります。
アバター名変更の経緯は、スプラトゥーンで登録しているニックネームだったから。

いつやってるの?

平日日中はだいひょ〜の田中を。
週末はご家族関連でバスケットボールの運営のお手伝い。
Gaogame部の自主練っていつやってるんだ?!と思うわけですよ。

だいたい夜中ですね。

24時を回ってからって書いてありますけど
もう24時はその日じゃなくて次の日になるってことですが・・・?

※事前のアンケより

そうですね、次の日ですね。
昔から次の日になって帰ってくることが多い生活だったので、あんまり違和感は無いのです。

一日の終わりをゲームで締めるのがルーティーンとかそういうわけではなく?

昔から30分でも一日の最後に自分の自由な時間を作るようにしてて。
本を読んでもいいし、一人でゲームやってもいいし、一人で踊っててもいいし。

今はその時間が全部ゲームに充てているっていう感じですね。

最近は24時回ってからの練習を朝型にしようと、前倒し前倒しで毎朝6時前に起床しているらしいよ。(7月末時点)
その理由がなんと、夏休みで不規則になりがちなお子様たちの生活リズムを正すために、自分も早く起きて一緒に運動公園でバスケットしているらしい!美談だ。

年間1000時間練習するぞ!はどうなった??

GaoGAMEで部活やった後、自主練してるんですよね。それがすごいなと。

日々、練習をしないと成長しないですからねー。
今年からGaoGameの週1の集まりは「練習」ではなく、「みんなで遊びましょう」の方針に振り切ったじゃないですか。

はいそうでした。
ご自身でレベルを上げていくために『1年で1000時間スプラをやる!』って決めていると聞いていましたが、それって今どんな状況なんですか。

あともうちょっとで900時間ですね。

いつからカウント始めてましたっけ。7月?

9月ですね。スプラトゥーン3が発売されてからなので。
Switchは「このソフトの何時間やったか」が表示されるので、その数値が現在900時間。目標は1000時間です。
もう9月がすぐそこまで来てるんで、ギリギリだなーと思いながらやってます。

すげー。

最近朝型に生活変えたので、時間があんまり上手く取れていなくて、目標を達成できるか少し怪しくなってきました。

目標達成した時にまたもう一回インタビューさせてくださいw

9月までに2000を目指しています

ウデマエというのは、今どのあたりなんですか。

最高で1850とかです。あと150なんですが、それが難しい・・・。

あらいさん、はらちゃんにアドバイスをもらうとかで何とかなるもんではない??

同じ部員でウデマエがめっちゃ高いおふたり

そういう世界じゃないと思うんですよね。
「自分の課題を見つけて練習して解決しての繰り返し」な気がします。課題が見つからない場合には助言を頂けるのは良いのですが、課題はいっぱい分かっているので練習あるのみ。
「プログラミングができません、教えてください。」って教えてもらえばできるようになるかというと、結局は自分で勉強して習得することが大事じゃないですか。

昔は攻略本が出るのを待って、隠れキャラの場所や難所のクリア方法をチェックして遊ぶでしたが・・・。
(自分でなんとかしようというよりは、正解待ちするタイプ・・・。)

ゲームをクリアするための手段・コツを知るって意味では、攻略本とか教えてもらうっていうのは良いのですが、スポーツの世界なので知っていれば出来るという話ではなくて、習得するための練習が必要って感じですかね。

今ってYouTubeとかで、いくらでも調べることは出来るじゃないですか。
YouTubeなどの動画を見ることで、自身の課題に気づけたり、解決方法を学ぶことが出来ちゃう。それでは気づけない部分などは、直接教えてもらうことで「ああそういうことか。」って気づけることもあるので、たまにはそういう機会もあると良いとは思っています。

「まずやってみる。」で、自分なりに分析してみて、どこが弱いどこが強いじゃないですけど、弱いところをもう一回身につくまでやるみたいなところが全体的に見て勉強とかスポーツでも共通しているのかなと・・・。

そうですね。勉強やスポーツ、仕事も一緒ですね。

本当そうですね。
適当な教材じゃないですけど、YouTubeでも自分に必要な動画を見てるかどうかがまた肝ですよね。

そうですね。YouTubeもいっぱいあるんで、全部見てたらキリがないし、あまり効果的はないかもです。練習する時間がなくなってしまいますからね。
なので空き時間(移動時間など)を利用して動画を見て勉強する時間に充てたりしています。

で、一人の時間になった時に実践してみて・・・。
もう、まんま、すごく勉強ですね。

勉強と訓練の繰り返しですよ。
本当にやってみて分かったのですが、(eスポーツは)スポーツだなーと。
「できるようになるまでやる。」

何にも考えないでやってると多分うまくならない。
かといって課題を見誤ると間違った練習メニューをひたすらやり続けて、鍛えるところ間違えちゃったとか、練習過多で故障しちゃったよになる。eスポーツと言われる所以がしっくりきた瞬間だったんだな。

ここ最近、練習のせいで親指に違和感があるというおがわさん。

スニーカー履くときに痛みが走るそう。 人生で初めてゲームで体を壊したらしい。

いざ、出陣(出場)

eスポーツというゲームの世界にも、選手としてのピークがあると説くおがわさん。自説では動体視力や反射神経など若い世代の方が鋭いので、中高生世代〜20代が脂乗ってる的な。40代の自分は圧倒的に劣るので、反復練習で補っているとか。

そんなトークがあったところで、以下に続きますー それでは〜レッツ・GAO!!

Slackの#gaogameチャネル内でイベントマッチとか大会実施情報を共有して、参加希望メンバーを部内で募ってますよね。
昭和生まれが参加できるという昭和イカ杯があったじゃないですか。
ギリギリ昭和生まれも含めて4人集まって参加されたあの大会。
年齢による身体的な部分でのアドバンテージを取られることがない分、善戦されたんでは??

そんなことないんですよ・・・。
正直、ボロボロでした。この世代でそういうイベントに出ようなんて、ちっさい頃からゲームが好きな方だったり、レベルの高い人ばかりなんだと思います。

「こちとらゲーム歴半端ないぞ」と。「年紀の違いみせたるぜ。」みたいな?

もうね、手も足も・・・ですね。
あらいさんとかはらちゃんが4人いるより辛い・・・。

ゲームしている層が厚いですね。

壁は厚いですよ。なので、このまま大会に出るよりも、まずは成長する必要があると思いました。
感覚的には、中学校のバスケットチームが、実業団のバスケットリーグに入って
「このまま大会出続けようぜ!」とはならいないかなと。

心が折れる。

自分たちの実力が分かったうえで、「レベルが全然違う大会に出でも・・・」ってなる。そこで戦うためには、まずは成長しないと・・・。
大会に出場する経験は必要ですけど、その経験を幾度もし続けたとて勉強にもならないから。

なるほど。
任天堂の公式大会「スプラトゥーン甲子園2023」の地区大会が開催されていて、GaoGAMEは関東地区大会・東海地区大会・近畿地区大会の応募抽選に外れてしまいました。その後の九州地区大会に是が非でも応募したい、ではなく「今は力付けようぜ」みたいなところを感じる雰囲気でしたからね。

eスポーツ部GaoGAMEに入部したきっかけ

前後するんですけど、入部のきっかけって何でしたっけ?

eスポーツの世界って正直あんまり詳しくなかったんですけど、それなりの市場規模になっているのを見ているので、ちょっと触れてみたいっていう思いはあって。
正直ゲームがスポーツって意味分からなかったですよね。
『eスポーツ界が盛り上がっているな。』ぐらいな感じではあったんですけど。
そこで生きていこうとは全然思っているわけではないですけど、『知らないことを知りたい』じゃないですか。

そうですね。
いくつになっても。そしてやるからには。

やるからには真剣にやらないと「スポーツ感覚ってどういう世界なんだろう」を肌で感じられないなと思っていたので、これを機にちょっとやってみようかなと思って。

やってみてどうですか?肌で感じました?

ちょっと感じられましたね。
レベルが異なる大会に参加していた時には感じられなかったですが、同レベル帯の方が集まったリーグ戦に参加させてもらって、そのときにスポーツ感を感じました。

ルーキーリーグでしたっけ?

そうそう。
日々の鍛錬は確かにスポーツだと思っていたんですけど、あんまりしっくり来ていなかったんです。リーグ戦に出てみて、「ああこういうことか。スポーツという所以は」という感覚になりました。
スポーツというと、体を動かすものを想像しやすいと思うのですが、それと同様で、やりがいを感じる部分が凄くよく分かりました。

勝利もするし、負けもする。その時の感情がリアルなスポーツで感じる感覚と同じってこと???

そうですね。あと、『団体スポーツなんだ』というのも凄く感じました。
日々ずっと2〜3ヶ月くらい同じメンバーでずっとやっていたのですが、「この人はこういう動きをするな」とか大体分かってくるし。お互いでこうしようと話せたりして、そういう意味では団体スポーツなんだなと思いましたね。

まとめ役がいたり、リーダー役がいたり?

そうそうそう
やっぱり引っ張ってくれる人、それを支えてる人とかっていう役割分担が勝手に自然とできてくる。
これがまた、引っ張ってくれる人が、人を責めない。
なので、チーム崩壊することなく続けられました。

オンライン上でチームを組んでリーグ戦を終えた後、オフ会したそうな。プレイスタイルとご本人の雰囲気は必ずしも一致せずむしろそのギャップがよかったりしたんだとか。他社の方々と交流を持つことにもなったらしいです。

以上、この後もまだまだ続くおがわさんインタビューの一部をご紹介しました。

知らないことを知りたいと思う探究心、まずはやってみようと思う瞬発力など、おがわさんはイーガオさんらしいおひとやな〜とおもふちずこさんでした。

GaoGAMEは2年目に突入しましたが、「一緒にやろうぜ!」と、まだまだ部員を募集しています♪

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