もくじ
こんにちは!リモートワーク作業中のもじゃです。
今日は月に一度、自社の色んな仕事を進める日!のeWorkDay。
eWorkDayは、2019年度末までは広報ロール、企画ロールといったチーム単位で仕事を進めていました。(社内ロール制度を参照)
が!
今年度からはやり方を一新し、社内ロール制度改め、“イーガオクエスト”という形での運営が始まっています。
イーガオクエストとは?
イーガオクエストとは何ぞや。
一言で言うと“eWorkDayでゲーム感覚でタスク運用しよう!”という試みです。
「遊び心が笑顔につながる」をコンセプトに
イーガオの基本理念である「笑顔」をもとに、Backlogを使ったチケット管理をゲーム風の世界観で運営する事で、より楽しく笑顔を生みやすい土台を作る!
そんな考えで生まれたイーガオクエスト。
チケット = クエスト
チケット起票者 = クエスト依頼主
チケットごとのタスク担当者 = クエスト冒険者
チケットの管理・運営組織 = eGAOギルド
といった風に依頼主や冒険者という形をとり、
クエストを作成⇒人を募集⇒それに乗っかっていく
と形で進めます。
ここがポイント!
発注側としては
・誰でも好きなクエストを依頼することができる!
受注側としては
・何でも好きなクエストに参加することができる!
といったところが、通常のチケット管理と異なる点でしょうか。
誰でも依頼できるので、どんなクエストが立ち上がるのか予測がつかない感じもゲームっぽいですね。
クエストに参加した後のタスクも、誰でも起票できるので進め方は自分次第!
クエスト発生の様子
百聞は一見に如かず。導入初日のSlackのやりとりをお見せします。
広報ロールチャンネルにて
例えば広報ロールで以前話し合って、保留状態になっていたものが…
クエスト化!
社内整備ロールチャンネルにて
昨年度からの検討事項をクエスト化するかどうかの相談。
企画ロールチャンネルにて
引継ぎタスクがクエスト化。
クエストのステータスはBacklogで一覧に
クエストが冒険者に受注されると、クエスト専用のチャンネルが作られて作業開始。
こんな感じでクエストと冒険者が生まれるわけですね。
ロール単位で仕事を進める制度としての社内ロールは解体となりましたが、
・ロール ⇒ クエスト種別
・ロールが進めた仕事と課題 ⇒ クエストへ引継ぎ
・ロールごとのチャンネル ⇒ クエスト相談や、人を募る場
として、引き続き活用される形です。
なぜこの仕組みにしたの?
もともと『社内ロール制度』というのは、eGAOが仕事をする上で大切にしている
やりたいことをやる、同じ目的の人と一緒に達成する
といった仕事のやり方を促進しよう、ということで始まりました。
企画・開発・総務・広報など、仕事の分野は色々で、やりたいことも人それぞれ。
それぞれの役割に応じた仕事をチームで進めていく社内ロール制度によって、いろんな課題が達成できました。
ただ、忙しさや、どれぐらい参加できるのかの度合い、事情も人による中で
チームやタスクを固定することで進みにくくなる課題もある
という問題も見えてきました。
そこで、やりたいこと、参加の仕方をより柔軟に決められる形として、クエスト方式を試すことになったというわけです。
まとめ
以上、社内ロール制度改め『イーガオクエスト』の紹介でした。
人を柔軟に行き来させるこのやり方は、リモートワークにも相性のいい制度のような気がしています。
コロナウイルスで大変な状況でもありますが、これを機にもっと多様な働き方ができるよう、イーガオも進化していきます!
P.S.
新しくイーガオの仲間になってくれる方、募集中です!
ご興味のある方は、ぜひこちらからお問い合わせください。